もやしのお浸し

小麦粉の価格高騰からパンが値上がりし、カレー粉や麺類など毎日の食事に欠かせない食材がどんどん高くなってきています。
現在の特売価格が以前の定価であるなど、スーパーに行く主婦の方の多くは買い物しながら溜め息をついていることと思います。
そんな中、値段を上げずにけな気に野菜コーナーに並んでいるもやし・・・
安くて量もあり調理も簡単となれば、この食材を有効に利用しない手はないでしょう。
ここではもやしを主役とした「超簡単もやしレシピ」もやしのお浸しを紹介していきたいと思います。

材料:もやし…1袋、かつお節…適量、しょうゆorポン酢…適量
作り方
1.もやしはひげ根を取り除き、熱湯でさっとゆでて冷水に取ります。
2.ゆでたもやしの水気をきったら器に盛り、かつお節を乗せてしょうゆかポン酢を好みでかけていただきます。

どうでしょう、この作り方工程がたった2つの超簡単もやしレシピ。
お浸しは手軽にできる箸休めの代表ですが、もやしもゆで方に気を配ればシャキッと歯ごたえのあるみずみずしい一品になります。
ほうれん草や小松菜など、お浸しの定番とも言える葉もの野菜は季節や天候などによって価格の変動もありますが、もやしのお浸しなら年間通して安定して作ることができます。

もやしのひげ根は栄養面から見ると取らずにそのまま食べた方がよいのだそうですが、取り除いた方が見た目も舌触りも断然よくなります。
ひげ根を取る作業はなかなか手間なので、調理にかけられる時間などとも相談して、取るか取らないかを使い分けてもよいでしょう。

もやしの下ごしらえ

超簡単もやしレシピとして多く紹介されているものに、お浸しや和え物があります。
韓国料理などによく登場するもやしのナムルなども、和え物に分類されます。
いくら超簡単もやしレシピとは言え、いい加減に作るよりきちんと考えて下ごしらえをした方が断然おいしく出来上がります。
「和え物なんて、もやしをゆでて味を付ければOKでしょ」確かにその手軽さが和え物のよいところなのですが、せっかくなのでおいしい一品に仕上げましょう。

まず口当たりと見た目をよくしたい時は、もやしを袋から出したらひげ根のついた先端部分を取り除きましょう。
ひげ根を取ったあとのもやしは、一度さっと水にくぐらせてきれいに付着したひげ根を洗い流します。

次に和え物やお浸しにする場合には、軽く水分をとばすために下ゆでをします。
鍋にお湯を沸かしたらその中にもやしを入れ、菜箸でほぐすようにかき混ぜ歯ごたえが残るくらいに1~2分ほどゆでます。
ざるに上げ、手早く冷水をかけて粗熱をとり、水気を切ります。
冷水をかけないと余熱であっと言う間にもやしがしなっとなってしまいます。
シャキッとした歯ごたえがもやしの身上なので、ここはぜひゆで過ぎないように気をつけてください。

またもやしを和え物にする場合にはゆでるという方法のほかに、フライパンで1分ほど乾煎りする方法もあります。
この場合は冷水にとらず、火から下ろしたらざるに広げて粗熱をとります。
乾煎りはゆでた時よりパラリと仕上がり、調味料のなじみが良いようです。

もやしのおそば風

超簡単もやしレシピと聞くと、お浸しや和え物などのどちらかと言うと箸休め的なメニューが浮かびますよね。
もやし料理を小鉢に盛り付けて、「あと一品欲しい」ときにはもってこいの素材です。
しかしここではもやしをたっぷり摂りたいときの、超簡単もやしレシピを紹介します。
低価格で家計にも優しいもやし、それを主役にしたメニューです。
もやしをおそばのように、もりもり食べてください。

材料:もやし…2袋、だし汁…2カップ、みりん…1/2カップ、しょうゆ…1/2カップ、油揚げ…2枚、長ネギ…適量
作り方
1.もやしはひげ根を取り除き、熱湯でさっとゆで、冷水にとってから水気を切ります。
2.油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、2cm幅に切ります。
3.鍋にだし汁、みりん、しょうゆを合わせて煮立て、2.の油揚げを加えてさらに少し煮てつけ汁を作ります。
4.長ネギを小口切りにして1.のもやしと一緒に器に盛り付け、3.のつけ汁をつけていただきます。

かけそば風に温かくしていただく場合は、つけ汁にだし汁を適量加えて温め、器に盛ったもやしの上に汁をかけます。
長ネギの小口切りを乗せ、好みでごま油をふってもおいしくいただけます。
また、もやしだけでなく大根の千切りをさっとゆでたものも一緒におそば風にいただくこともできます。
もやしと大根を麺類のように楽しめ、おまけにヘルシーで嬉しいメニューになります。
大根は15cmほどの長さに切り、縦薄切りにしてから繊維に沿って千切りにします。
ゆでるときはもやしと同様、熱湯で1~2分、軽くゆでてください。

もやしのピクルス

家庭で自家製ピクルスを作ったことがありますか?
ピクルスの定番と言えば、きゅうり(ハンバーガーには欠かせない)やパプリカ、カリフラワーなどですが、もやしもピクルスにするとおいしくいただけます。
特にピクルスには豆もやしが合います。
豆もやしはシャキシャキとした歯ごたえと大豆の食感が香ばしいもやしで、韓国料理のビビンバやナムルによく使われています。
一般的に売られているのは緑豆もやしですが、最近では豆もやしも見かけるようになっています。
豆もやしは軸が太く豆のサイズで大小がありますが、もしスーパーなどで手に入れることができたら、韓国料理以外にも超簡単もやしレシピとしてこのピクルスを一度試してみてください。

材料:大豆もやし…2袋、ワインビネガー…1カップ、水…1カップ、白ワイン…1/2カップ、砂糖…60g、塩…小さじ1、赤唐辛子…2本、にんにく…2片
作り方
1.鍋にワインビネガー、水、白ワイン、砂糖、塩を合わせて火にかけ、砂糖が溶けたら火から下ろして冷まします。
2.大豆もやしはひげ根を取り除き、熱したフライパンで乾煎りして軽く水分を飛ばします。
3.2.のもやしを1.に漬け、種を取り除いた赤唐辛子と薄切りにしたにんにくを加えます。
4.3.を4時間以上おいて味をなじませます。

冷蔵庫で保存し、翌日もおいしくいただけます。

ピクルスは時間が経ってもおいしいので、作っておくと安心できるお助けメニューのひとつです。
もやしと甘酢は意外な味の組み合わせかもしれませんが、ピクルスにしてみることでもやし料理のレパートリーが広がることでしょう。
また、超簡単もやしレシピとして豆もやしのピクルスを紹介しましたが、このピクルス液をマスターしておけば、他の野菜にも応用ができます。

もやしの味噌マヨネーズ和え

もやしと言えば、みなさんご存知の白く細長い野菜をまず思い浮かべるでしょう。
しかし実はもやしと言うのは特定の野菜の名前ではなく、豆類や野菜の種を発芽させた芽のことを総称して呼ぶ名前なのです。
私たちがスーパーで普段見ているのは緑豆を発芽させたもやしが一般的となっています。

さて、このもやし、物価高騰のこのご時世にも低価格で提供され、家計をあずかる主婦の強い見方となっています。
1袋が40円程と大変経済的で、なおかつ栄養面でも侮れない優秀な食材です。
このもやしと、どの家庭にもある調味料を使った超簡単もやしレシピ「味噌マヨネーズ和え」を紹介します。

材料:もやし…1袋、マヨネーズ…大さじ2、味噌…小さじ1、粒マスタード…小さじ1
作り方
1.熱湯でもやしを1分から2分ほどゆで、ざるに上げて冷水で粗熱を取ります。
2.ボウルにマヨネーズ、味噌、粒マスタードを合わせ、調味料を作ります。
3.1.のもやしを軽く絞って2.の調味料と和えれば出来上がりです。

もし冷蔵庫に人参があれば、マッチ棒くらいに切って軽くゆで、もやしと一緒に和えるとさらに彩りもよく仕上がります。
人参ももやしも、ゆで過ぎるとしなしなになって味が落ちてしまいます。
あくまで軽く、1~2分ほどのゆで時間にしてくださいね。
また今回の超簡単もやしレシピに用いる味噌マヨネーズは、もやしの他、生の春キャベツなどにつけて食べてもおいしいです。
いろいろな野菜で試してみてください。

もやしの簡単ナムル

もやしと言えば韓国料理にも欠かせない食材です。
ここでは野菜をたくさん食べられる韓国風の超簡単もやしレシピ「ナムル」を紹介します。
超簡単もやしレシピと言うからには、調理器具もなるべく少なく、手軽に作れた方が洗い物も少なくて助かりますよね。
そんな超手抜きナムルをフライパン一つで作ってみましょう。

材料:もやし…1袋、塩…適量、旨味調味料…適量、すりごま…適量、ごま油…適量
作り方
1.フライパンを温め、ごま油を入れ、そこへもやしを投入してさっと炒めます。
2.そこへ塩と旨味調味料を加え、味を見て整ったらすりごまを加えます。
3.火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。

とっても簡単ですよね。
塩はきつめに振った方がおいしく仕上がると思いますが、好みにもよりますので味を見ながら調節してください。
すべての調味料が「適量」というあたりが、まさに超簡単なメニューです。
冷蔵庫にきゅうりなどがあれば、細切りにしてもやしと一緒に炒めてもおいしいナムルができます。
にんにくが好きな人は、すりおろしにんにくを加えるとさらに本格的なナムルになると思います。
もやしのシャキシャキとした歯ごたえを残した方が絶対においしいので、炒め過ぎには要注意です。
また、さらに手抜きの方法として、ごま油で炒めたもやしに白だしを振りかけて出来上がり、というレシピもあります。
どちらの味付けもごま油がきれいに味をまとめてくれるので、韓国風に仕上がります。
お好みでどうぞ。

ブラックペッパーを効かせて

給料日前のお助け食材として上位に挙げられる「もやし」。
しかし超簡単もやしレシピとなると、和え物、炒め物と、パターンが限られてしまうものです。
もやしはそのままでは日持ちしないため、すぐに使おうとすると手っ取り早くゆでてしまおう、炒めてしまおう、となってしまうのですよね。
調理方法がゆでる、炒めるに限られるなら、味付けを工夫していろいろなパターンを楽しみましょう。
家にある調味料をいろいろ試してみると、超簡単もやしレシピのレパートリーがぐんぐん増えていく?かもしれませんよ。
ここではブラックペッパーをアクセントに使って、普段のもやし料理とは一味違ったメニューに仕上げてみたいと思います。

材料:もやし…1袋、バター…大さじ1、しょうゆ…大さじ1、ブラックペッパー…適量
作り方
1.温めたフライパンにバターを熱し、もやしを炒めます。
2.1分間くらい炒めたら、しょうゆを加え、さらにブラックペッパーを振ります。
3.炒め具合はお好みで火を止めてください。

ブラックペッパーはパンチを効かせるためにも、ぜひ粗びきを使ってください。
また、最近ではバターが品不足で値上がりしていますので、代わりにマーガリンでもよいかと思います。
風味はさすがにバターには勝てませんが、せっかくのお助けレシピにあまりお金はかけたくないですからね。
マヨネーズが好きな人は、バターの量を減らしてマヨネーズを加えて炒めてもおいしく出来上がります。
ご飯が進むおかずになりますよ。

もやしのぴり辛味噌和え

もやしは年間を通して価格が安定していて、主婦のお財布には優しい食材と言えます。
しかし、もやし自体の味が淡白で、意外と料理レパートリーが少ない食材でもあります。

いつもと同じ調理法でも、味付けを変えてみるだけで新しいメニューが生まれることもあります。
そこで今回の超簡単もやしレシピは定番の和え物をピリッと辛みを効かせた大人味に仕上げてみました。
ご飯のおかずにも、そしてビールのおつまみにも合う「ぴり辛味噌和え」、ぜひ一度試してみてください。

材料:もやし…1袋、味噌…大さじ2、酒…大さじ1と1/2、ラー油…適量、おろしにんにく(チューブ可)…適量、ねぎ…少々
作り方
1.熱湯でもやしを1分から2分、さっとゆでます。
2.味噌、酒、ラー油、おろしにんにくをボウルに合わせ、そこへ1.のもやしの水気を軽く絞って加えます。
3.器に盛り付け、あればねぎの小口切りを乗せて出来上がりです。

味噌の硬さによってはゆでもやしと合わせにくいかもしれません。
そんなときは、むりにかき混ぜず、かるく和えてしばらくおくともやしから水分が出てなじみ易くなりますので、それから混ぜ合わせるとよいでしょう。
逆に、あまり早くから作ってしまうと「いただきます」の頃にはもやしから出た水分でべちゃべちゃに・・・なんて言うことになってしまいます。
超簡単もやしレシピというだけあって、思い立ってからすぐにできるレシピですので、なるべく作り置きせず食べる直前に作ってくださいね。

もやしの梅マヨネーズ和え

水菜や大根など和野菜のサラダによく用いられる梅マヨネーズドレッシング。
梅干しが苦手な人やマヨネーズのカロリーが気になる人には馴染みにくいドレッシングかもしれませんが、両方を併せるとお互いの「酸っぱさ」「油っぽさ」をやわらげて、野菜によく合うドレッシングになります。
この梅マヨネーズを超簡単もやしレシピにも使っていきましょう。
何でもかんでもが値上がりして毎日の料理にも悩む主婦の皆さん、安く手に入るもやしとこの梅マヨネーズを使って、いつもと一味違ったサラダを食卓に並べてください。

材料:もやし…1袋、梅干し…中サイズ2個、マヨネーズ…大さじ4、塩コショウ…少々、すりごま…大さじ1
作り方
1.梅マヨネーズドレッシングを作ります。
梅干しは種を取って包丁でたたき、ボウルに入れてマヨネーズ、塩コショウ、すりごまと併せておきます。
2.もやしは熱湯で1分から2分ほどゆで、ざるに上げて水気を切っておきます。
3.2.のもやしと1.のドレッシングを和えればできあがりです。

梅干しは、チューブ入りの練り梅でも代用できます。
超簡単もやしレシピではもやしが主役の料理を紹介していますが、家にある他の食材を加えることでよりおいしく、栄養バランスも整った一品になります。
梅マヨネーズ和えでも、冷蔵庫にあるえのきなどをゆでて加えることでさらに食感も楽しめるサラダになります。
もやしとえのきの白と、梅マヨネーズのほんのりピンク(オレンジ?)色の組み合わせは見た目にもおいしそうですよ。

もやしの納豆和え

好き嫌いがハッキリ分かれる食材に納豆がありますが、この納豆がからだに良いことはたくさんの人が知っていると思います。
本当は納豆が苦手でも、健康のためにといろいろ工夫をして納豆を毎日の食事に取り入れている人もいますね。
しかしここで紹介する超簡単もやしレシピは、納豆が好きだという人向けのレシピです。
納豆が苦手な人は、あの独特のにおいを消すような調理法を選び、他の食材や調味料の味で納豆の味をごまかして食する場合が多いのですが、このレシピでは納豆自体を調味料としてもやしに味付けをします。
「納豆大好き!」という人にはぜひ試していただきたいレシピです。

材料:もやし…1袋、納豆…1パック、かつお節…適量
作り方
1.納豆はたれをよく混ぜ、お好みでからしも合わせておきます。
2.もやしは熱湯で1分半ほど軽くゆで、ざるに上げて水気を切っておきます。
3.器に軽く絞った2.のもやしを盛り付け、その上に1.の納豆をかけます。
さらにかつお節を乗せて出来上がりです。

アレンジバージョンとして、納豆のたれを使わず、もやしと納豆を盛り付けた後に上からポン酢をかけていただくパターンもあります。
たれの代わりにポン酢で食べる納豆も、新たな魅力発見といった感じかもしれません。
超簡単もやしレシピと言うだけあって、まな板も包丁も使わない手軽さです。
引き割り納豆が好きな人は、もちろんそちらでもOKです。
もやしと納豆、どちらも手頃な値段で手に入る食材ですので気軽に試してみてくださいね。